RIP2キナーゼ阻害を介してNOD2活性を抑制する薬剤が見つかった
- 2010-12-03 - クローン病やサルコイドーシスと関連するNOD2の結合パートナー・RIP2はチロシンキナーゼ活性を有し、2つのEGFRチロシンキナーゼ阻害剤
gefitinib(ゲフィチニブ;Iressa、イレッサ)と Tarceva (タルセバ;erlotinib、エルロチニブ) はRIP2チロシン自己リン酸化阻害を介してNOD2活性やNOD2が後押しするサイトカイン反応を阻害しうると分かりました。 (2 段落, 268 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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