ponatinibの白血病第2相試験の有望な初期データが発表された
- 2011-11-08 - 学会発表アブストラクトによると、
SPRYCEL (スピリセル;ダサチニブ、dasatinib) や Tasigna (タシグナ;nilotinib、ニロチニブ) 治療が不適切または治療抵抗性T315I変異を有する慢性骨髄性白血病(CML)やフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病(ALL)患者が参加したピボタル第2相試験(PACE試験)の初期(追跡調査期間中央値57日)データ解析でAriad Pharmaceuticals社の汎BCR-ABL阻害剤 ponatinibの有望な効果や安全性が示されました。 (3 段落, 428 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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