急性リンパ性白血病再発成人患者の19-28z CAR T細胞治療の生存中央値約13か月
- 2018-02-01 - 抗CD19抗体結合領域とT細胞共刺激受容体CD28/CD3ζ鎖細胞内領域で成り立つキメラ抗原受容体(CAR)発現自己T細胞(19-28z CAR T細胞)の第1相試験の結果、B細胞急性リンパ性白血病(ALL)再発成人患者53人中44人(83%)が完全寛解に至り、患者の半数は12.9か月を超えて生存しました。 (3 段落, 295 文字)
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