Ph様急性リンパ性白血病の9割以上がキナーゼ活性化変異を有する
- 2014-09-11 - フィラデルフィア染色体(Ph)から発現するBCR-ABL1融合蛋白質がないのにBCR-ABL1陽性型の遺伝子発現特徴を有するPh様急性リンパ性白血病(Ph様ALL)患者の大部分(91%)が
dasatinib等の既存のキナーゼ阻害剤が効きうるキナーゼ活性化変異を有していることが示されました。 (2 段落, 250 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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