infliximabが治療域でもその抗体があるとクローン病は緩解し難い
- 2014-11-05 -
Remicade(infliximab)維持治療の4試験に参加したクローン病(CD)患者483人を調べたところ、たとえ infliximab血清濃度が治療域であっても同剤への抗体(antibodies to infliximab;ATI)が存在すると疾患活動を示すC反応性タンパク質(CRP)レベル上昇を呈することが示されました。 (2 段落, 304 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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