非糖尿病多枝冠疾患には第二世代薬剤溶出ステントに分がありそう
- 2015-03-17 - NEJM誌掲載の2試験によると、第二世代の薬剤溶出ステント(エベロリムス溶出ステント)による経皮冠動脈インターベンション(PCI)と冠動脈バイパス手術(CABG)の転帰は糖尿病ではない多枝冠疾患患者や完全な血行再建に至らなかった多枝冠疾患患者においては殆ど差がないようであり、これらの患者にはより低侵襲性のPCIに分がありそうです。 (3 段落, 302 文字)
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