クローン病に早めに免疫抑制併用治療を施しても緩解率は改善せず
- 2015-09-05 - ベルギーとカナダで実施されたクラスター無作為化試験(REACT試験)の結果、コルチコステロイド、代謝拮抗薬(
azathioprine、6-メルカプトプリン、メトトレキサート)、抗TNF薬投与を順次上乗せしていく従来のクローン病(CD)治療ではなく抗TNF薬と代謝拮抗薬を早くから同時に開始する免疫抑制併用治療(ECI)の緩解率改善効果は残念ながら認められませんでした。 (2 段落, 298 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2019-11-15|クローン病
+ マクロファージ内で休むクローン病関連大腸菌に抗生剤が平気な面々が集う
2019-03-31|クローン病
+ バイオシミラーCT-P13のクローン病治療がinfliximabに劣らないことをPh3で確認
2018-01-16|クローン病
+ LRRK2遺伝子変異2種がパーキンソン病との関連と同じ方向性でクローン病と関連
2017-11-21|クローン病
+ 腸内細菌のウレアーゼの炎症性腸疾患への寄与が示唆された
2017-11-06|クローン病
+ 腸炎症指標も加味した抗TNF薬治療強度引き上げでクローン病治癒率がより改善
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。