免疫除去後の自己幹細胞移植が難治性多発性硬化症の再発や脳病変を完封/Ph2
- 2016-06-13 - カナダの3病院での単群第2相試験の結果、
ブスルファン, シクロホスファミド, ウサギ抗胸腺細胞グロブリンによる免疫除去をしたうえでのCD34自己造血幹細胞移植(aHSCT)を受けた治療抵抗性多発性硬化症(MS)患者24人は再発や新たな脳病変の発現を約4-13年の追跡期間中に薬の常用なしで一切示さず、脳萎縮の進展は健常人並みに低下しました。 (4 段落, 406 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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