細胞破壊剤付き抗体薬で再発急性リンパ性白血病患者が幹細胞移植により進めれた
- 2016-06-13 - 再発/治療抵抗性(r/r)急性リンパ性白血病(ALL)成人の細胞死誘導成分カリチアマイシン付き抗CD22抗体薬
inotuzumab ozogamicin治療の完全寛解率が標準的化学療法に勝り(80.7% vs 29.4%)、 inotuzumab ozogamicin治療群の患者は化学療法群に比べて幹細胞移植治療により進める(41% vs 11%)ことを示した第3相試験結果が論文報告されました。 (3 段落, 349 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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