抗エボラ抗体3種混合薬ZMapp静注治療の死亡率は低かったが有意レベルには至らず
- 2016-10-16 - エボラウイルス疾患(EVD)流行時に主に西アフリカで実施された無作為化試験の結果、EVD患者への抗エボラ抗体3種の混合薬
ZMapp静注投与の死亡率は標準治療のみの群に比べて低かったものの(22% vs 37%)、その効果は有意ではありませんでした。 (2 段落, 184 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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