左冠動脈主幹部病変の冠動脈バイパス手術はPCIに勝る
- 2016-11-03 - 無作為化試験の結果、左冠動脈主幹部狭窄の薬剤(Biolimus)溶出ステント(Biomatrix Flex)による経皮冠動脈インターベンション(PCI)治療の心臓/脳血管の重い有害事象(死亡, 心筋梗塞, 再冠血行再建, 脳卒中)は冠動脈バイパス手術(CABG)治療より多く(29% vs 19%)、CABGはPCI治療に有意に勝りました(p=0.0079)。 (2 段落, 219 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2020-03-31|冠動脈疾患
+ 安定冠疾患をすぐに外科治療しても心血管一大事は減らず〜但し体調は若干改善
2019-09-30|冠動脈疾患
+ 後の心血管一大事と関連する冠動脈の脂肪過剰巣を近赤外分光法で検出しうる
2019-09-30|冠動脈疾患
+ 左冠動脈主幹部狭窄のXIENCEステントの5年間転帰はCABGと引き続き変わらず
2019-09-03|冠動脈疾患
+ 左主冠動脈病変以外の多枝病変のCABG治療の生存はPCIに勝る/SYNTAX試験解析
2019-06-20|冠動脈疾患
+ 安定狭心症患者の非侵襲性MRI検査は転帰の犠牲なく血行再建の出番を減らしうる
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。