MRSA陽性患者全員のMRSA単離株ゲノム解析でMRSA伝播の様相がよくわかった
- 2017-11-02 - イングランド東部の3つの病院と75の一般診療からの検体を扱っている大規模検査機関で1年間に同定されたMRSA陽性患者1,465人の2,282のMRSA単離株ゲノムを読んだところ、MRSAの伝播は院内感染大流行に起因するというよりは知らず知らずのうちに(unrecognized)MRSAを振りまく患者の移動にともなって生じることが示されました。 (3 段落, 275 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2020-06-27|感染症全般
+ 重症COVID-19患者10人全員からその原因ウイルス特異的T細胞を検出
2020-05-07|感染症全般
+ 同僚と疎通・感染防具提供・後ろ盾は感染流行時の医療従事者の心労を和らげる
2020-04-22|感染症全般
+ インターフェロンに応じたACE2上昇がコロナウイルス感染を助長しているらしい
2020-03-18|感染症全般
+ 新型コロナウイルスは浮遊で少なくとも3時間、プラスチック表面で3日間生存
2020-03-15|感染症全般
+ 米国で最初の人から人へのCOVID-19伝播のその後の更なる感染は認められず
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。