大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。

造影技術を一堂に会して感染組織を分子レベルで3次元解析〜膿瘍の多様性が判明

  • 2018-03-19 - 組織構造を映す磁気共鳴造影(MRI)・蛋白質変化を追う質量分析造影(IMS)・鉄や亜鉛などの金属の分布を調べるプラズマ質量分析・イオン枯渇に伴う細菌遺伝子発現の変化を把握する生物発光造影(BLI)を一挙に使って感染組織を分子レベルで解析する方法が開発され、その方法でマウスの黄色ブドウ球菌感染を解析したところ感染に伴う炎症領域・膿瘍は一様ではなくそれぞれ独特の分子特徴を示し、その分子特徴に応じて細菌の遺伝子発現も異なることが示されました。 (3 段落, 339 文字)
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