嗜眠性脳炎、シャーガス病、リーシュマニア症を引き起こすトリパノソーマ科の3種類の寄生虫のゲノム配列が同定された
Free!嗜眠性脳炎、シャーガス病、リーシュマニア症を引き起こすトリパノソーマ科の3種類の寄生虫のゲノム配列が同定されました。また、解読した3種類のゲノム配列を比較検討した研究成果も同時に発表されました。
3種類の寄生虫(Trypanosoma brucei、Trypanosoma cruzi、Leishmania major)のゲノムすべてに、6200個のコア遺伝子が同じような配列で存在していました。これらの共通遺伝子のいくつかは、3種類の寄生虫感染のすべてを予防する薬剤のターゲットとして有望と考えられました。現在これらの感染症を予防するワクチンはありません。また、効果の高い薬剤も存在しません。
2020-06-27|感染症全般
+ 重症COVID-19患者10人全員からその原因ウイルス特異的T細胞を検出
2020-05-07|感染症全般
+ 同僚と疎通・感染防具提供・後ろ盾は感染流行時の医療従事者の心労を和らげる
2020-04-22|感染症全般
+ インターフェロンに応じたACE2上昇がコロナウイルス感染を助長しているらしい
2020-03-18|感染症全般
+ 新型コロナウイルスは浮遊で少なくとも3時間、プラスチック表面で3日間生存
2020-03-15|感染症全般
+ 米国で最初の人から人へのCOVID-19伝播のその後の更なる感染は認められず
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。