心筋がより生き残っていることと冠動脈バイパス手術後の一層の生存は関連せず
- 2019-08-23 - 左室駆出率35%以下の冠動脈疾患患者が参加した無作為化試験(STICH)の結果、冠動脈バイパス手術(CABG)は非外科治療(medical therapy)のみに比べて生存を改善しましたが、心筋が相当生き残っているとCABG後の生存が非外科治療のみに比べて更に上向くという考えを支持する結果は得られませんでした。 (2 段落, 248 文字)
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