BRCA/ATM変異転移性前立腺癌患者PFSがPARP阻害剤Lynparzaで2倍に改善/Ph3
- 2020-04-30 - 相同組換え修復に携わる15遺伝子のうちの3つ・BRCA1, BRCA2, ATMのいずれか少なくとも1つに変異があり、新しいホルモン薬・J&Jの
ZYTIGA(ザイティガ;Abiraterone)やPfizer/アステラスの XTANDI(イクスタンジ ;enzalutamide)治療の甲斐なく進展した転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)男性のAstraZeneca/Merck & CoのPARP阻害剤 Lynparza(リムパーザ;olaparib、オラパリブ )治療の無増悪生存(PFS)が abirateroneや enzalutamide(対照群)を約2倍上回った第3相試験PROfound結果が論文報告されました。 (4 段落, 606 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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