リウマチ患者を対象にしたTOWARD試験でRoche社の抗IL-6抗体の有効性が確認された
- 2007-11-08 - 1種類以上のDMARD治療を受けている活動性リウマチ患者1216人が参加した24週間のプラセボ対照二重盲検第3相試験(TOWARD試験)の結果、IL-6受容体を標的にしたRoche(ロシュ)社の抗体・ACTEMRA(アクテムラ;Tocilizumab、トシリズマブ)とDMARDの併用は関節・全身症状の緩和作用が優れていると分かりました。 (6 段落, 534 文字)
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肝臓に対する作用がTNFより強い可能性が出て来たのでしょうか。どちらにしてもその上昇程度を知りたいところです。
以上