10年超の追跡調査でも前立腺癌手術の全生存改善作用は確認されず
- 2008-08-23 - スウェーデンで1989年から始まったScandanavian Prostate Cancer Group-4(SPCG-4)試験では経過観察(watchful waiting)に割り振られた前立腺癌患者と前立腺全摘除術に割り振られた前立腺癌患者の転帰が比較されています。2005年に報告されたSPCG-4試験の8.2年間の追跡調査において経過観察に比べて前立腺全摘除術の方が前立腺癌による死亡リスクが低いという結果が得られました。 (3 段落, 360 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2020-04-30|前立腺癌
+ BRCA/ATM変異転移性前立腺癌患者PFSがPARP阻害剤Lynparzaで2倍に改善/Ph3
2020-03-06|前立腺癌
+ 昔ながらの生検とMRI利用生検の併用で前立腺癌をより多く検出
2020-01-15|前立腺癌
+ 局所前立腺癌の手術治療で尿失禁をより被る
2019-12-09|前立腺癌
+ DNA修復遺伝子変異を有する前立腺癌にKeytrudaは特に有効らしい〜Ph2試験
2019-12-06|前立腺癌
+ フラボノイド・ルテオリンはmiR-8080亢進により去勢抵抗性前立腺癌を封じる
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。