肝アミノトランスフェラーゼ上昇患者にもスタチンを使用しうる
- 2010-11-02 - 肝毒性はスタチン治療の安全性懸念のひとつですが、新たな文献レビューの結果によると、高心血管リスク患者に肝アミノトランスフェラーゼレベル上昇が認められてもその上昇が臨床的に無意味または安定慢性肝疾患に起因するものならばそれらの患者をスタチン治療しても問題ないようです。 (2 段落, 176 文字)
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