脂肪肝を治しうるCCR2/CCR5共阻害剤の安全性を示したPh1試験が論文報告された
- 2016-05-16 - やがて肝硬変、肝癌、肝不全をもたらしうる非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の炎症や線維化経路に寄与する2つのケモカイン受容体・CCR2とCCR5の両方を阻害する経口薬
cenicrivirocの軽〜中等度肝障害患者16人(1人以外肝硬変を合併)への投与を肝機能正常対照群15人への投与と比較してその安全性を確認した第1相試験結果が論文報告されました。 (3 段落, 401 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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