進行前立腺癌の腫瘍抑制遺伝子CDK12不活性化は抗PD-1薬を効き易くするようだ
- 2018-09-24 - 局所に留まっている前立腺癌に比べて転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)はCDK12遺伝子が2つとも変異で不活性化している割合が高く(約1% vs 7%)、そのようなCDK12損失は腫瘍の存在を免疫系に知らせる蛋白質断片(ネオ抗原)を多く生み出し、T細胞を腫瘍により集め、どうやら抗PD-1薬
Keytruda(pembrolizumab)等の免疫チェックポイント阻害剤を効き易くするようです。 (5 段落, 556 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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